ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム

体感型古代エジプト展 ツタンカーメンの青春

展示期間は「2023.07.01〜2023.11.20」です。気になったかたはお早めに。

エジプト展はこの巨大なミュージアムの1Fにあります。ミュージアムには2Fから入り、1Fに下りていきます。

チケットはオンラインもしくは2F受付で購入できます。

入口で説明と動画を見て洞窟内に入っていく「雌ライオンの飾りのある儀式用寝台」たちが出迎えてくれます。

金色です。黄金です。美しいです。その他にも番人の像、壁画、石棺などを見ることができます。

これだけでもすごいのですが、さらに奥に進むと、、、

黄金の厨子と棺とマスク。圧巻です。大迫力です。なんて美しいのでしょうか。

(レプリカですが)この輝きはずっと見てられますね。なぜあんない輝いているのか。

黄金には魔力がありますね。そしてなんだか危険な香りもする。黄金すごすぎます。

巨大なプロジェクションマッピングもありました。

この黄金の厨子や棺がある場所が中央展示場で一番広い場所です。その周辺に様々なものが展示されています。

ここには儀式用の黄金の戦車や黄金の玉座、盾や剣、船の模型などが展示されています。

どれもツタンカーメン王が使われたそうです。

ツタンカーメン王は9歳で即位し19歳の若さで亡くなったとされていますが足に病気を抱えており、杖を使っていたようです。(黄金の玉座隣)

(各展示近くに説明書きがあり、詳しくない方でもわかりやすく書いています。)

次にミニチュアの棺などが展示されています。

ここにはミイラの作りかが詳しく書かれています。

この展示のタイトルは「古代エジプトの死生観とミイラ」なので、ミイラが展示されているのかなと期待してましたが、ありませんでした。

次にヒエログリフが展示されています。

ヒエログリフの読み方が説明されています。

ここの展示を覚えればヒエログリフが読めるようになるかも。

これが最後の展示です。いわゆる「神」が展示されています。

古代エジプトの宗教は多神教だったそうですが、ツタンカーメンの父アクエンアテンは多神教から一神教へ変更するという宗教改革を行ったそうです。自身の名もアメンホテプからアクエンアテンへ変更したそうです。

父の死後、ツタンカーメンは一神教から多神教へ回帰させたそうです。

宗教を変革するとはこの時代のエジプトは混乱していたのでしょうかね。

最後に巨大なプロジェクションマッピングを見ておしまいです。

いや~ド迫力ですごく楽しめました。見せ方がよかったです。

特に金。黄金です。すごいです。綺麗です。美しいです、見とれます。

説明書きもわかりやすく、あまり知識のない人でも入っていけます。

各展示室には必ずスタッフが1人いて、監視?していました。

動画や触れることは禁止なんですが、そういうことをする方が多いのですかね。

ずっと見張られている感じで窮屈に感じました。

公式サイトhttps://tokorozawa-sakuratown.com/event/ancient-egypt.html
住所〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田三丁目31番地3
角川武蔵野ミュージアム 1F
営業時間休館日|毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
日~木曜|10:00~18:00(最終入館 17:30)
金・土曜|10:00~21:00(最終入館 20:30)
詳しくは角川武蔵野ミュージアム公式サイトをご確認下さい。
https://tokorozawa-sakuratown.com/information.html
自販機
施設内のお店あり
近くの駅JR武蔵野線東所沢駅:徒歩約10分
近くの駐車場無料:なし 有料:あり(施設内)

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