千葉県立 体験博物館 房総のむら
房総のむらは昔の街並み、武家屋敷、農家などの建物を見たり中に入ることができたり、アイス最中やかざぐるまを作れたり、和船に乗れたり、甲冑を着れたり、昔の衣装(忍者や着物)を着れたり、とにかくいろんなことができます。
そして入場料(中学生以下は入場料無料!)や体験料がリーズナブルで、とても広いので1日で周りきれませんでした。遊園地などとはまた違うおもしろさがありました。

旧学習院初等科正堂から商家の町並みへ向かう道
通常の駐車場が満車だったのか、旧学習院初等科正堂の広場が臨時駐車場となっていました。
そこからメインの商家の町並みへ向かう道です。道は広く、地面は砂利や土でした。この日は蚊や虫はいませんでした。






旧御子神家住宅
商家の町並みに向かう途中に、農家の住宅がありました。この大きさで中規模だそうです。
土間には農機具が名前付きで見ることができました。やっぱ庭は広いですね。
他には名主の農家で当時の農家建築としては、最大級の大きさの旧平野家住宅があったのですが、この日は見ることができませんでした。

商家の町並み
旧学習院初等科正堂から30分くらいかかったかな?農家も見てたので。。
入場料を払い、やっと商家の町並みまで来ることができました。
ここは17軒の古い建物群で構成されています。各建物内ではいろいろな体験をすることができます。




商家の町並みの体験の様子
商家の町並みではアイス最中を作ったり、木の板をのこぎりで切り、紙やすりで削ってサイコロを作ったり、和船に乗ったり、輪投げで水あめをもらったり、他にもたくさん体験できます。

蕎麦屋の冷やし野菜天ぷらそば
お蕎麦屋さんは入場口のすぐそばにあります。
11時からの開店ですが、その前から行列が出来ていました。
結局、1時間以上待って入ることができました。
名前を紙に書いて待てばよいので、開店後は並ばずにお店の近くで待っていれば大丈夫でした。
おそばは固めでした。おそばと天ぷらはボリュームがありおいしかったです。
だけど、もう一杯食べれますね!!食いしん坊ですみません。。
他の建物では鮎の塩焼き、鰻の蒲焼、お団子とお茶のセットがある茶店がありました。
入場口(商家の町並み手前)では出店があり、焼きそば、かき氷などが売られていました。
この日は食べるところはどこも行列でした。持参しても良かったですね。


上総の農家の畑
畑には小麦などいろいろなものが植えられていました。広くて景色がいいです!







上総の農家
上総の農家は名主クラスの農家を再現しているそうです。敷地は2,500㎡!
主屋・土蔵・馬小屋など8棟で構成されているそうです。
こちらの建物は中にも入ることができ、2Fにも上がることができました。
ここでは風車作り体験ができ、丁寧に教えて頂きました。賑わっていました。

農村歌舞伎舞台
農村歌舞伎舞台ではこ大きなこいのぼりがたくさん泳いでいました。
近くには茶店があり、ラムネ、お茶、スイートポテトなどが売っていました。
房総のむらはとても広いので、ここは休憩場所に良いですね。



安房の農家の畑と綿の種取り体験の様子
安房の農家の敷地は1,120㎡。主屋・馬小屋・灰小屋の3棟で構成されているそうです。
ここでも実際に建物中に入ることが出来ます。
「綿繰(わたくり)」という道具を使って、綿の種取りを体験することが出来ます。
綿繰のローラを回しながら、綿も同時に動かす必要があるのでなかなか難しいようです。

下総の農家の屋敷構
下総の農家は名主クラスの農家を再現しているそうです。
敷地は2,200㎡。主屋・土蔵など、6棟で構成されているそうです。
この建物も中に入ることができます。
建物内には、けん玉などがあり、自由に遊べます。他に昔の雨具の蓑があり羽織ることができます。
ここではふかし芋を食べることができました。
他にもいろいろなところがあるようですが、広すぎて1日で全てをまわることができませんでした。
また行ってみようと思います。
公式サイト | http://www2.chiba-muse.or.jp/MURA/ |
住所 | 〒270-1506 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028 |
営業時間 | 午前9時~午後4時30分 ・休館日 原則として月曜日(祝・休日の場合は翌日休館) 年末年始(2023年12月26日~2024年1月2日) 臨時休館日(2023年5月9日、6月6日、2024年1月5日、2月6日) ※詳しくは公式サイトをご確認下さい。 |
自販機 | あり |
施設内のお店 | あり |
近くの駅 | JR成田線安食駅 JR成田線下総松崎駅 JR成田駅 ※詳しくは公式サイトをご確認下さい。 |
近くの駐車場 | 無料:施設内にあり |